坂高デイズ SakakoDays

2018年9月の記事一覧

秋季クラスマッチが行われました

9月28日(金)、前日雨のため順延となっていた秋季クラスマッチ1日目が、久々の爽やかな秋晴れの中行われました。
本校は、秋のクラスマッチは、学年に関係なくソフトボール、バレーボール、卓球の3つの種目で競います。
各チーム、互いに声を掛け合い、支え合って、心を一つにしてプレーに臨むことで、クラスの団結がより深まるのではないでしょうか。
2日目は、10月1日(月)に予定されています。

生徒会が坂城保育園運動会でソーランを披露しました

9月23日(日)坂城保育園で行われた運動会に、本校生徒会役員の皆さんが招待され、「ロックソーラン」を披露して交流しました。
前日までの雨が嘘のように晴れ渡った、さわやかな秋晴れの中、園児の皆さんが日頃の練習の成果を発揮している運動会に、本校生徒会役員の皆さんも参加させていただき、元気にソーランの踊りを披露して、園児の皆さんへエールを送りました。
本校生徒会の皆さんは、このように坂城町内の様々な行事に招待いただき、交流を深める活動をしています。

1学年進路ガイダンスが行われました

9月19日(水) 本日から、2、3年生は2学期の中間テストが始まりました。1年生は教科数の関係で、明日からテスト期間になります。
本日1年生は、3,4時間目の「産業と社会と人間」、LHRの時間を利用して、進路ガイダンスを行いました。前半では、「正社員とアルバイトの違い」、「高校生と社会人の意識の違い」というテーマで、お芝居形式での講座が行われました。従来の、プレゼンテーション型の説明と違い、ユーモアたっぷりのお芝居を通して、社会の現実や社会人になることの意味について、わかりやすく問題提起され、生徒の皆さんも、迫真の演技に引き込まれつつ、今大切なことについての理解を深めることができたのではないかと思いました。
後半は、それぞれの教室に分かれて、分野ごとに大学や短大、専門学校の担当者から、お話をお聞きしました。
1年生にとっては、進路のことはまだ先のことのように思うかもしれませんが、このような機会を通して得た情報を元に、自分の将来の姿を考えるきっかけにしていただきたいと願っています。

生徒がつくる自主学習の取り組みについて

9月7日(金)より、放課後生徒が自主的に集まって、学習を行う「生徒がつくる自主学習」の取り組みが始まりました。
この活動が始まったきっかけは、1年生の有志数名が、教科担当の先生に相談したことがきっかけだそうです。
現在、1年生と3年生十数名が、放課後会議室に集い、自主的に学習を進めています。教材は、先生方が作成し、合わせて、学習を深めるための資料も用意されています。
本校では、向学心を持ち、将来の進路実現のために、意欲を持って立ち向かおうとする生徒の皆さんを大切にし、支援する体制をこれからも続けていきたいと思っています。
なお、この学習会の詳細は以下の通りですので、参加希望する生徒は担当の先生まで申し出てください。
【自主学習講座(国語科、地歴公民科】
開講日 毎週 木曜日(国語)、金曜日(地歴) 16時から18時
参加  開講日前日の放課後までに担当者までに申し出る

バラの苗木の植え替え

9月13日(木)5、6時間目の選択生物の時間に、3年生が、7月13日に挿し木をしたバラの苗木の植え替えを行いました。
挿し木を丁寧に行った成果もあり、ほとんどの挿し木から発根し、長く成長していました。今回は、よりバラの生長に適した「バラ土」への植え替えを行いました。
自分の手で挿し木をした苗木が、しっかりと根を伸ばしている姿を確認できて、それぞれの生徒がさらに成長することを願って、丁寧に植え替えを行いました。

長野大学講座第4回が行われました

9月13日(木)坂城町BIプラザにて、第4回目の「坂城高校生のための長野大学講座」が行われました。
今回は、「失敗する権利と成功する義務」というテーマで、個々の失敗体験や成功体験をお互いに語り合い、そのエピソードを元に、SWOT分析という手法を使って、個々の心の内面を探るワークショップを行いました。後半では、それぞれの生徒が「自分ものさし」というシートを使って、これまでの自分の生活を振り返り、心の内面にある潜在意識に迫りました。今回は、それぞれの生徒が自分自身と向き合うことを目的とした学習であったため、静かな中にも真剣に内省する姿が印象的でした。
次回、最終回は、10月4日(木)となります。最終回は、キャリアカウンセリングにおいて行われる適性検査の体験ができます。これまで、参加できなかった生徒も、この回のみの参加ができますので、希望者は進路担当の先生に申し出てください。

3年生 就職試験激励会が行われました

9月12日(水)、3,4時限目のLHRと総合の時間を使って、就職試験及び入学試験受験に向けての激励会を行いました。
 この会は、就職試験の解禁日(9月16日)が間近に迫っていることもあり、就職試験に向けての心構えや、服装等身だしなみのことなどを、全体指導の中で確認するとともに、学年生徒全員が、同じ目標に向かうための意識の向上を図ることを目的に毎年この時期の行われています。
 3年生にとっては、いよいよ進路決定に向けての正念場を迎えます。職員も個々の生徒の進路実現のため全力でサポートをしていきます。
 3年生の皆さん、健闘を祈ります。

1,2年生合同進路ガイダンスが行われました

9月12日(水) 3,4時間目(LHR、産社)を利用して、1,2年生合同の進路ガイダンスが行われました。
今回は、これまでの進路ガイダンスで学んできた、世の中にある様々な仕事の中から、自分にとって興味のある職種を選び、その職業の具体的な姿や、その職業に就くためにはどんな資格が必要なのかなどをより詳しく学ぶために、様々な分野から計18校の大学や短大、専門学校の方を講師にお招きして、実技などを交えてより具体的に学習する機会となりました。
生徒は、2時限の間に、2つの職種を選び、各教室に分かれて、講師の方のお話をお聞きしました。多くの講座で、具体的な実技の体験も行われたこともあり、意欲的に学習に取り組む姿が見られました。

長野大学講座第3回が行われました

9月6日(木)、坂城町BIプラザにて、第3回目の「長野大学講座」が行われました。
今回は、「グローカルにイノベーションを起こす」をテーマに、身近な地域の特徴を、グローバルスタンダードな基準を元に見直すことによって、再認識しする視点を持つことを目的に、SDGsで掲げられている17の指標を学習し、その指標を元に、私たちの生活する長野県の特徴を「ひと、もの、こと」の3つの観点で出し合い、「長野県を元気にする」にはどういう戦略が考えられるかについて、講師の先生と生徒たちが活発に議論を交わしていました。この活動を通して、様々な身近な課題をグループで議論する場合、共通の基盤をもって意見を出し合うことの大切さを学ぶことができました。
次回は、9月13日(木)です。

ねずみ大根の種まきをしました

9月3日(月)、3年生の選択生物を受講している皆さんが、5、6時限の授業時間を利用して、坂城町特産の「ねずみ大根」の種まきを行いました。
この日は、坂城町役場商工農林課から2名の方においでいただき、種まきの方法等について丁寧に説明をいただき、生徒が提供いただいた種を、一粒一粒しっかり発芽してほしいという思いを込めて、蒔きました。
約4日程度で発芽し、今後は草取りなどを行い、11月頃には収穫できる見込みとのことです。
しっかり管理し、大きく育てていただきたいと願っています。
また、今回の実習のために、ほ場をお貸しいただいたり、草刈りや耕運などの準備のため、同窓会の皆様をはじめ地域の皆様にたくさんのご支援をいただいたことに御礼を申し上げたいと思います。