坂高デイズ SakakoDays

2018年12月の記事一覧

2学期終業式が行われました

本日(12月27日)、本校では2学期の終業式が行われました。
今年は、例年にない暖冬が続いていることもあり、体育館での終業式も寒さに震えずに済んだのではないでしょうか。
校長から、生徒の皆さんには、この年末年始休業中に次のことをお願いしました。
「今年1年を振り返って、「よかったこと」と「よくなかったこと」に分け、頭に思い浮かぶことを書き上げてみてください。」ということです。
ともかく、頭に思い浮かんだことだけ書き上げてみると、「自分は何に関心」があり、「何をしたい」と思っているのかが見えてくるはずです。
自分を振り返るためには、自分は何者なのかを知ることがまず必要です。
是非やってみてください。
それでは、生徒の皆さん、よいお年をお迎えください。

演劇部の活動の様子

本校の演劇部は、しばらく部員がいない状態が続いていましたが、本年度より、1年生の加入者があり、活動を復活しています。
現在は、外部から指導をいただける先生をお願いして、演劇の基礎や台本の作り方などについて、具体的にテーマをもらって生徒同士話し合って作り上げていくワークショップ形式の取り組みを行っています。
本校には、このように文化系の部活動で、少人数でも意欲的に活動を行っているものが数多くあります。

生徒会学習会が行われました

本日(12月18日(火))、新執行部役員と各委員会正副委員長が一堂に会して、本校同窓会館にて学習会を行いました。
これからの生徒会を担っていただく役員の皆さんに、本校の現状と今後の活動の目当てをしっかりと持っていただくことを目的として、いろいろと工夫された取り組みが行われていました。
たとえば、テスト形式で坂城高校と生徒会についての基礎知識をグループで相談しながら回答したり、坂城高校の問題点、その原因、解決策を熟議の形式をとって、グループごとにまとめ、発表しあうなど、半日という限られた時間を有効に使い、濃密な話し合いが行われていました。
参加した役員の皆さんも、真剣に討議に参加し、発表者は堂々と討議の内容を報告するなど、実りの多い学習会であったのではないかと思います。
参加された皆さんの今後の活躍に期待したいと思います。お疲れ様でした。

男子バスケットボール 更埴大会4位

12月15、16日に新しくなった更埴体育館にて、更埴地区高校新人バスケットボール大会が行われ、男子バスケットボール部が参加しました。
15日は更級農業高校と対戦し、100対57で勝利を収めました。5月の総体、8月の選抜大会、11月の新人戦とレベルアップしてきた結果、2018年度初勝利を収めることができました。
16日は準決勝にて長野俊英高校と対戦しました。坂城高校も奮闘しましたが、45対88で敗れました。得点差はつきましたが、内容としては負けてはいない試合だったのではと思います。
その後3位決定戦にて松代高校との対戦。前半戦を終えて39対36とほぼ互角の戦いをしました。しかし1日に2試合行うという体力的なハード面もあり、後半開始直後からだんだんと離され、最終的に69対99で敗れました。
結果として、本大会にて4位!優秀選手賞としてキャプテンの鈴木君が表彰状をいただくことができたなど、これまでにない成果を上げることができました。また本大会を通して3試合も行え、体力面、技術面、精神面などで課題を見つけることができた大会となりました。これからの冬の時期にさらにレベルアップをしていくことでしょう。
最後になりましたが、保護者の皆様には、日ごろからのお力添えに加え、本大会にも応援に駆けつけてくださった方もおり、感謝いたします。これからもご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

音楽 吹奏楽部が更埴地区合同音楽会に出場

12月6日(木)、吹奏楽部の3名の生徒が長野俊英高校の吹奏楽部と合同で更埴地区合同音楽会に出場しました。まだまだミスも多く、経験不足・力不足ではありますが、なんとかお客様に楽しんでいただける演奏ができたのではないかと思います。

今年度の長野俊英高校さんとのステージは、長野俊英高校の「俊輝祭」吹奏楽コンクールに続き、3度めとなりました。長野俊英高校の皆さんにはお世話になり、本当に感謝しています。
吹奏楽部・更埴地区


なお本校の合唱部は残念ながら出場しませんでしたが、吹奏楽部員とともに、会場で他校の演奏を聞かせて頂きました。
よい勉強をさせて頂き、ありがとうございました。

数学科の研究授業がありました

12月5日(水)、5時間目の1年生の数学で研究授業が行われました。本校では、1、2年生の数学の授業は、習熟度別の講座編成をして、少人数で学べる環境を提供しています。その中で、行われる授業について、先生方同士で授業を見学して、研修を深める目的で今回の研究授業が行われました。
授業では、「三角比」の性質を利用して三角形の面積を求める方法について学びましたが、具体的な事物を示したり、先生と生徒が対話を通して、理解を深める手法がとられるなど、多くの工夫があり、1時間和やかな雰囲気で授業が進められていました。
生徒の皆さんにとっては、大勢の先生が押しかけ、気になったことと思いますが、しっかりと前を向いて授業に取り組む姿勢に感心しました。
このような、授業研究会を通して、さらなる授業改善につなげていきたいと思います。