坂高デイズ SakakoDays

2018年9月の記事一覧

長野大学講座第4回が行われました

9月13日(木)坂城町BIプラザにて、第4回目の「坂城高校生のための長野大学講座」が行われました。
今回は、「失敗する権利と成功する義務」というテーマで、個々の失敗体験や成功体験をお互いに語り合い、そのエピソードを元に、SWOT分析という手法を使って、個々の心の内面を探るワークショップを行いました。後半では、それぞれの生徒が「自分ものさし」というシートを使って、これまでの自分の生活を振り返り、心の内面にある潜在意識に迫りました。今回は、それぞれの生徒が自分自身と向き合うことを目的とした学習であったため、静かな中にも真剣に内省する姿が印象的でした。
次回、最終回は、10月4日(木)となります。最終回は、キャリアカウンセリングにおいて行われる適性検査の体験ができます。これまで、参加できなかった生徒も、この回のみの参加ができますので、希望者は進路担当の先生に申し出てください。

3年生 就職試験激励会が行われました

9月12日(水)、3,4時限目のLHRと総合の時間を使って、就職試験及び入学試験受験に向けての激励会を行いました。
 この会は、就職試験の解禁日(9月16日)が間近に迫っていることもあり、就職試験に向けての心構えや、服装等身だしなみのことなどを、全体指導の中で確認するとともに、学年生徒全員が、同じ目標に向かうための意識の向上を図ることを目的に毎年この時期の行われています。
 3年生にとっては、いよいよ進路決定に向けての正念場を迎えます。職員も個々の生徒の進路実現のため全力でサポートをしていきます。
 3年生の皆さん、健闘を祈ります。

1,2年生合同進路ガイダンスが行われました

9月12日(水) 3,4時間目(LHR、産社)を利用して、1,2年生合同の進路ガイダンスが行われました。
今回は、これまでの進路ガイダンスで学んできた、世の中にある様々な仕事の中から、自分にとって興味のある職種を選び、その職業の具体的な姿や、その職業に就くためにはどんな資格が必要なのかなどをより詳しく学ぶために、様々な分野から計18校の大学や短大、専門学校の方を講師にお招きして、実技などを交えてより具体的に学習する機会となりました。
生徒は、2時限の間に、2つの職種を選び、各教室に分かれて、講師の方のお話をお聞きしました。多くの講座で、具体的な実技の体験も行われたこともあり、意欲的に学習に取り組む姿が見られました。

長野大学講座第3回が行われました

9月6日(木)、坂城町BIプラザにて、第3回目の「長野大学講座」が行われました。
今回は、「グローカルにイノベーションを起こす」をテーマに、身近な地域の特徴を、グローバルスタンダードな基準を元に見直すことによって、再認識しする視点を持つことを目的に、SDGsで掲げられている17の指標を学習し、その指標を元に、私たちの生活する長野県の特徴を「ひと、もの、こと」の3つの観点で出し合い、「長野県を元気にする」にはどういう戦略が考えられるかについて、講師の先生と生徒たちが活発に議論を交わしていました。この活動を通して、様々な身近な課題をグループで議論する場合、共通の基盤をもって意見を出し合うことの大切さを学ぶことができました。
次回は、9月13日(木)です。

ねずみ大根の種まきをしました

9月3日(月)、3年生の選択生物を受講している皆さんが、5、6時限の授業時間を利用して、坂城町特産の「ねずみ大根」の種まきを行いました。
この日は、坂城町役場商工農林課から2名の方においでいただき、種まきの方法等について丁寧に説明をいただき、生徒が提供いただいた種を、一粒一粒しっかり発芽してほしいという思いを込めて、蒔きました。
約4日程度で発芽し、今後は草取りなどを行い、11月頃には収穫できる見込みとのことです。
しっかり管理し、大きく育てていただきたいと願っています。
また、今回の実習のために、ほ場をお貸しいただいたり、草刈りや耕運などの準備のため、同窓会の皆様をはじめ地域の皆様にたくさんのご支援をいただいたことに御礼を申し上げたいと思います。