坂高デイズ SakakoDays

坂高Days(ブログ)

2学年が進路ガイダンスを行いました

6月27日(水)、3、4時間目の総合とLHRの時間を利用して、2学年の皆さんが、進路ガイダンスを受けました。
最初に、「フューチャーライブ」ということで、「ありがちな進路の勘違い」や「社会ってどんな感じですか?」といったテーマで、講師の方から講演をいただきました。続いて、「職業別分科会」に分かれて、各分野の専門の先生方から、具体的なお話をお聞きしました。
本校では、進路指導において、生徒それぞれが、自分の適性や希望を元に、主体的に自らの力で意志決定ができるように支援することに力を入れています。そのために、このような取り組みを、早い段階から積極的に取り入れて実施しています。
2年生は、夏休みには「インターンシップ」に臨みます。今回の学習を活かし、この実習が有意義なものとなるよう期待しています。

「生物」の授業で田植え体験を行いました

6月25日(月)、5,6時限の選択「生物」の授業で、田植えの体験学習を本校3年生が行いました。
この授業は、「生物」の「植物の環境応答」「生態系」の単元の関連学習として計画されたもので、本校同窓会理事の鈴木様のご厚意により、ご所有の田んぼの一部をお借りして、田植えから稲刈りまでの一連の農作業を体験的に学びます。
この日は、今年一番の暑さの中でしたが、参加した生徒の皆さんは、慣れない中田んぼに入り、最初は戸惑っていたようでしたが、すぐに要領をつかみ、全員で協力して、時間内に田植えを完了することができました。
生徒の皆さん、暑い中、お疲れ様でした。

企業訪問を行いました

6月18日(月)から21日(木)の期末テストの期間中、進路担当の職員を中心に、この4月各企業に就職していった卒業生の在職している事業所への企業訪問を実施しましています。
本校の卒業生の約6割が就職をしていきます。新たな環境の中で、一生懸命働く姿を見せていただくとともに、困っていることなどについても職員が丁寧に聞き取って、アドバイスをしたり、一緒に考えたりする機会として活用しています。
本校では、このような取り組みを通して、卒業生の社会人としての自立を図るための支援を行っています。

1学年が保育体験実習を行いました

6月21日(木)、1学年の生徒全員が、坂城町内の4カ所の幼・保育園に分かれて訪問し、1回目の保育体験実習を行いました。
本校では、1年生の「産業社会と人間」の教科の中で、全員が保育体験実習を行います。この取り組みは、すでに10年以上続いており、町内の幼・保育園の関係者の皆様の全面的な協力の下貴重な体験をさせていただいています。
最初は、緊張した面持ちで園児と対していた生徒も、工作やダンスを一緒に行う中、打ち解けて、お昼を食べて、お昼寝の準備を手伝う頃には、お別れを惜しむ様子が見られました。
今回は天候等の関係で外遊びはできませんでしたが、各教室で、園児たちの横について工作などで手助けする姿は、とても好感が持てました。
園長さんからは、「自分から進んで行動する姿に感心した」、「工作では、事前の準備をしっかりとして、園児たちを手助けしながら進めてもらいありがたい」などの温かいお言葉をいただきました。
次回は、7月5日(木)です。

授業の一コマ その3

今回は、2年生の選択「英語会話」の授業を紹介します。
本校では、多くの授業で、生徒それぞれが授業に興味と関心を持ち、自ら学び、自ら考える姿勢を持ってもらえるような授業をめざし実践しています。
この授業では、ALT の先生が中心になり、英単語に親しむワークを導入に、教科書に載っているシチュエーションを題材にして、ペアワークで会話練習につなげます。なかなか、英語を声に出して会話を進めることに慣れていない生徒たちも、パターンプラクティスを何回もペアを変えて練習を繰り返すことによって、恥ずかしがらず、自分の思いを英語で表現することができるようになっていきます。
これからも、このような学習を通して、多くの会話表現を使えるようになっていってほしいと願っています。